みなさま、
『時計仕掛けのネタバレイライン』ニコ生ありがとうございましたっっ!!第1作目から、本当に大好きな作品だったので、
こうして出演することができて、
とってもしあわせですっっ☆。ヾ(*'∀`*)ノ♡*
声優やっててよかったぁぁぁぁ♡
ちなみに、昨日のニコ生の
タイムシフトはこちら。
3時間半の長時間ですが、あっという間でした(笑)
そして、コメント数
5000超えっっ!!!!!
みんなの
『愛』を感じました。
久我満琉という女の子。
(ネタバレされたくない人は見ないでね!)
私が演じさせていただいた
『久我満琉』という女の子は、
すごい魔力を持っていて、
でも、その力が制御できなくて......
う〜ん、とある人たちが憧れそうな設定ではありますが、
本人は、とっても苦しんでたよね。
いつもおにいちゃんがいてくれたけど
自分の持つ力のせいで
その『愛』を信じることができなくて、
でも、そこにしがみつくことしかできなくて、
一緒にいなきゃ不安なのに、
一緒にいると苦しい。
おにいちゃんには
そんな感情を持っていたように思います。
この学院におにいちゃんが行くことになったのも、
「ボク」が心配だから、「ボク」の代わりに行ってくれて、
でも心配してくれてる気持ちは
「つくりもの」かもしれない.......
朝霧では、過去の回想が何度か出てきたけれど、
演じれば演じるほど、
気持ちがぐちゃぐちゃになっていきました。
きっと、満琉はこの時のことを
毎日繰り返し見続けてきたんだと思うと、
苦しくて苦しくて、でも、自分で動く勇気はなくて、
結局おにいちゃんに頼ってしまう自分に
自己嫌悪していたんじゃないかと思うのです。
だからこそ、残影のときに「モルフィ」として出てきた時、
おにいちゃんに自分から会いに行けなかったんだと思います。
でも、全てが終わって
あるべきところにあるべきものがかえって、
本当の自分になれた時に、
一言で救いをくれたおにいちゃんに、
台本を読みながら何度も泣きました。
収録の時は、おにいちゃんの体温を感じた気がするほど、
「満琉」になっていたと思います。
セリフを言ってるというよりも、
感情のまま、溢れるまま喋っていたように思います。
『時計仕掛けのレイライン』
という作品は、
わたしにとって、忘れられない作品になったとともに、
たくさんのものをくれた作品でもありました。
人の言葉って出すものじゃなくて、
溢れるものなんだって実感させてくれた作品でした。
大好きなこの作品を
たくさんの人が見て、聴いて、感じてくれるといいな。
プレイしてくださった皆様、
そして、これからプレイするという皆様、
本当にありがとうございます。
みなさまの、こころに残る作品になりますように.......