発売から1ヶ月たちましたので、
そろそろ感想文とか書いてもいいかなぁと・・・・・
そんなわけで、
FLATさんから先月発売された
『atled』の、感想文なんかを書いてみようと思います。
ネタバレありますので、
見たくない方は回れ右でお願いいたします。
atledは、電妄トークライブで知って興味を持った作品でして、
4章のお話からなっておりました。
体験版では1章がほとんどみれてしまうということで、
電妄の後、すぐさま体験版をやりまして、
超感動・・・・・・(ノ◇≦。)
とりあえず、それぞれの章で一番好きなシーンについて
感想文を書こうかと思うのです。
あ、設定とかあらすじとかも省略させていただきますね・・・・
ごめんなさい。
1章はあおばちゃんのお話。
怪我を負った親友を救う為に、
ウワサの本を使って過去に向かいます。
本当は、怪我をする直前に戻りたかったのに、
なぜかあおばちゃんたちが生まれる前の時代に戻ってしまって、
一度は落胆するあおばちゃんですが、
でもあきらめない!!
タイムリミットは1週間。
あおばちゃんは親友の為に何ができるのか、
一生懸命考えて頑張るのです。
そのあおばちゃんのまっすぐなところに
このパッケージのようなきれいな青空を感じました。
私の好きなシーンは、
あおばちゃんと希さんがお布団で一緒に寝ながらお話しするところ。
ここで、もう号泣ですわ・・・・・・・
あおばちゃんは過去の人たちに自分のことはあかせないし、
何も話せないのに、
1週間という短い期間のなかでふれあううちに、
お互いがどんな存在なのかを感じて、
分かっているのに言葉にする事ができない、してはいけない・・・
そんなせつない心情がとっても伝わってきて、
でも、きっとお互いに得ることができなかった
しあわせな気持ちを得る事ができたんじゃないかと思うと、
笑顔で会話する二人を見ていて
涙があふれてきました。
お互いの存在のことを言えないまま現在に戻るあおばちゃんに、
希さんの言う一言がとてもステキでした。
あおばの戻る世界に自分はいないのに、
それをわかっているのにその言葉を言えるって
希さんって、本当に強い人なんだと思いました。
うん、希さんって理想の人かもしれない。
こんな人に私もなりたいなって思う人です。
なんだか書き始めたら、
とっても長くなりそうなので、
とりあえず1章で今日は終ることにします。
そんなわけで・・・・・
続きはまた今度。